これが面取りプロセスです。
特許取得済みのChamferCut技術による面取りの後、追加の加工は必要ありません。組立材を取り除くための変形ベースの除去プロセスの間に必要となる二回目のカットは不要です。面取りプロセスによって、精確な面取り形状が生産されます。変形ベースのプロセスとは異なり、材料の構造には影響が及びません。硬化した歯車、特に歯車ホーニングの仕上げのために、最適な開始点が作られます。面取りといった品質は、最大限の反復精度によって、新しい基準を打ち立てます。
ChamferCutユニット内蔵の定評あるLC 180 DCおよびLC 280 DCは、非常にコンパクトなホブ盤です。統合されたオートメーションソリューションによって、最大直径が280 mmの生製品と5 mmのモジュールのホブ切り、さらに同時面取りを実現します。
LC 300 DC ホブ盤によって、最大直径300 mmのワークを、高い品質の歯車加工および精確な面取り品質を確保しながら、非常に経済的に生産することができます。6.5 mmのモジュールまでのワークをホブ切りし、同時に面取りすることが可能です。
LD 180 C およびLD 280 Cは、主に歯車の面取り作業を行う、コンパクトで他に類をみない機械です。これら機械は、既存の生産/製造ラインに、簡単にすばやく、また費用効果のある方法で組み込むことが可能です。
ホブアーバにおける面取りカッターが付いた従来のChamferCutは、 Siemens 840 D コントロールおよびそれ以上のものが付いたすべてのリープヘル製ホブ盤に取り付けることができます。
| ワーク (面取り) | |||
| ワーク | 変速装置 | ||
| モジュール | 2.7 mm | ||
| 歯の数 | 41 | ||
| ねじれ角 | 24.5° | ||
| プレス面取り (バニシ仕上げ) | ChamferCut | ||
| プレス面取りツール | 4,700 ユーロ | 面取りカッター (セット) | 3,600 ユーロ |
| 再研削の数 | 1 | 23 | |
| ワークの合計 | 95,445 | 468,293 | |
| ツールコスト/ワーク | 6.7 セント | 1.5 セント |
