LTM 1250NX (LTM 1250-5.1)
モバイルクレーン
LTM 1250NX (LTM 1250-5.1) - The most powerful 5-axle crane on the market!
LTM 1250NXは非常に大きな吊り上げ能力を持つことを特徴としています。 リープヘルの設計者は、このクレーンの開発において「5軸モバイルクレーンの利用可能な重量から最大の吊り上げ能力を得る!」という明確なコンセプトを持っていました。その結果、LTM 1250NXは今現在5軸オールテレーンクレーンの中でもっともパワフルなクレーンです。バリオバラストはカウンターウェイトの後端半径を二種類から選択することができ、大きな後端半径では最大の吊り能力を、小さな後端半径では狭い場所での使用に最適です。これらの後端半径は簡単に変更することができます。またジブは振り出しジブの他、パワフルな固定式ジブ、油圧チルト式固定式ジブを選択できます。私たちが実証済みのバリオベース、エコモード、エコドライブ技術により、LTM 1250NXは特に安全で効率的な製品となっています。
最大積載量 - 250 t
250 t
伸縮ブーム - 60 m
60 m
最大ホイスト高 - 108 m
108 m
最大半径 - 96 m
96 m
軸数 - 5
5
中身について
どのような高さにも対応:
経済性:
多様な現場に対応:
アウトリガーの異張り出し:
可変的にサポートします:
フォトギャラリー
テクニカルデータ
| 最大積載量 | 250 t |
| 半径 | 3.00 m |
| 伸縮ブーム最短 | 13.10 m |
| 伸縮ブーム最長 | 60.00 m |
| ラティスジブ最短 | 5.40 m |
| ラティスジブ最長 | 50.00 m |
| 走行用エンジン/メーカー | Liebherr |
| 走行用エンジン | 6気筒ディーゼルエンジン |
| 走行用エンジン/出力 | 400 kW |
| 軸数 | 5 |
| 駆動/ステアリング 標準 | 10 x 6 x 10 |
| 駆動/ステアリング オプション | 10 x 8 x 10 |
| 走行速度 | 85.00 km/h |
| バラスト合計 | 88.00 t |
ダウンロード
ブーム/ジブの組み合わせ

ブーム/ジブの組み合わせ
走行条件

路上走行

現場走行
バラストシステム

バラスト

VarioBallast: バラスト半径
技術

エコモード
エコドライブはクレーンの上部旋回体を操作する際の燃料消費と騒音の両方を最小限に抑えます。クレーンオペレータは、操作レバーで必要な作業速度を設定します。クレーン制御システムは、ディーゼルエンジンに最適なエンジン回転数を計算します。

エコドライブ
エコドライブはエンジンの回転数を制御することにより、クレーンの快適性と静粛性を大幅に向上させます。早いギアシフトはオフロードでのダイナミックさとトラクションを向上させます。

シングルエンジンコンセプト
シングルエンジンを採用することにより吊り上げ能力が向上します。上部旋回体はシャーシに搭載されたエンジンにより駆動します。動力を伝達するギアシャフトはシャーシに搭載されたディストリビューターギヤから2つのかさ歯車を経由して上部旋回体のポンプへ至ります。これにより上部旋回体のエンジンを必要とせず、クレーンの吊り上げ能力を向上させることができます。

坂道発進アシスト
坂道での発進をサポートするヒルスタートエイドを搭載しており、発進時に後退することなく安全かつ簡単に発信できます。

バリオベース
バリオベース搭載機種では現場のスペースにあわせて、各アウトリガーを異なる長さに張り出すことを可能とします。これにより特に狭い場所での安全性が高まりました。さらにアウトリガーの張り出し上やクレーンの構成によっては、クレーンの吊り上げ能力が大幅に向上します。

バリオバラスト(機械式)
カウンターウェイト引き上げシリンダーを機械的に旋回させることができ、2つのカウンターウェイト後端半径を素早く設定することができます。狭い場所では小さい後端半径を、吊り上げ能力が必要な場所では大きい後端半径を使用します。これによりクレーンのフレキシブルな運用が可能になります。

許容風速にあわせた荷重能力表
異なる最大風速にあわせた荷重能力表を使用することで、柔軟性と安全性を向上します。

リフトキャビン
リフトキャビンを搭載した機種ではキャビンを空中に無段階で伸縮することができます。上方からの荷役状況や作業環境が見やすくなることで、クレーン作業時の安全性が大幅に向上し、ドライバーの快適性も大幅に向上します。

HVO対応
運転時のCO2排出を最高で90 %減らします。
