モバイルおよびクローラクレーン

LR1250.1

クローラークレーン

LR 1250は新たに設計された250tクラスのクローラークレーンです。強化されたメインブームにより吊り上げ能力が改善されています。高性能クレーン支持・セルフ組立システムにより、補助クレーンなしで素早くセットアップを行うことできます。優れたクレーン制御システムにより、視界の制限された作業現場でもきわめて精密な荷役作業を確保します。

  • 最大積載量 - 250 t

  • 最大ホイスト高 - 148 m

  • 最大半径 - 97 m

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快適性
改良されたエアフローによる最新のエアコンシステム、最適な視野、強化された騒音保護、ヒーターとクーラーを装備した人間工学に基づいた運転席。
質の高いサービス提供
経験豊富な技術者によるグローバルなサービスネットワークと、スペア部品の迅速な提供によりクレーンを高い稼働率で長く利用できます。
セルフ組立装置
革新的なセルフ組立装置により、補助クレーンなしで取り付けと取り外しを行うことができます。このタイプのクローラークレーンの場合、より低コストな輸送と素早い試運転により効率的な操作を行うことができます。
道路輸送用設計
分解時、クローラークレーンの輸送幅を最大3mに抑えます。標準のトレーラーを使用し、低コストで輸送を行うことができます。ジブの接続部品をメインブームの接続部品に入れて輸送できるので、スペースを抑えられます。輸送車両が少なくすみます。
接地圧表示
接地圧表示によりクレーンの接地圧をリアルタイムで計算し、その時の位置での安全限界値と比較します。
風速を考慮
測定した風速と実際のクレーン構成を踏まえて、クレーンの危険状況を算出します。危険な状態に近づきすぎると、システムが警告を発します。