深基礎

HS8130.1

デューティーサイクルクローラークレーン(HSシリーズ)

HS 8130.1デューティーサイクルクローラークレーンの定格荷重は130tで、深基礎施工でその強さを発揮しています。ケーシング揺動装置とハンマーグラブを装備したパッケージが市場で高い評価を得ています。 性能と安全性の最適化に特に気をつけました。上部旋回体には手すり、キャットウォーク、ステップを取り付け、現場での安全を確保しています。新開発のV8ディーゼルエンジンにより低燃費と低騒音を実現しました。油圧系統も最適化され、前モデルのHS 885 HDよりも作業効率が上がっています。 HSシリーズは特にダイナミックな作業に向けて設計されています。主な用途は、ケーシング揺動装置やハイドロミル、スラリーウォールバケット、またはダイナミックコンパクションを使用した深基礎工事です。さらに、バケットやドラグラインバケットでのマテリアルハンドリングや浚渫作業にも利用できます。

  • 最大吊荷重 - 130 t

  • エンジン出力 - 565 kW

  • 最大ウインチラインプル - 2 x 350 kN

  • 最大メインブーム長さ - 53.00 m

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簡単な輸送とセットアップ
革新的なセルフ組立装置により、補助クレーンなしで取り付けと取り外しを行うことができます。クレーンの各構成部品は省スペース、軽量化が図られ、スムーズな輸送が可能です。
質の高いサービス提供
経験豊富な技術者によるグローバルなサービスネットワークと、スペア部品の迅速な提供によりクレーンを高い稼働率で長く利用できます。
ダイナミックな作業に向けた設計
強固に設計された上部旋回体と、ワイドなトラック幅に長いクローラーの下部走行体が高い安定性を発揮します。
確かな駆動技術
HSシリーズ向けに設計されたディーゼルエンジンは、信頼性が高くメンテナンスが簡単で、必要な油圧力を発揮します。低燃費で運転コストを節約できます。新しい排出ガス浄化装置により、必要な排出基準をクリアしています。
インテリジェントなクレーン制御
クレーン制御システムには多数のプログラムと制御機能が搭載されています。サービスデータやマシンデータが、カラー画面で分かりやすく表示されます。すべての操作を同時に行うことができます。オペレータは機械の操作が簡単にできます。さらに、素早い運転サイクルを実現しています。
柔軟な操作
幅広いオプションを組み合わせられるモジュール方式により、特殊な作業にも対応できます。地中連続壁バケットやケーシング揺動装置による作業、バケットやドラグラインバケットによるマテリアルハンドリング、ダイナミックコンパクション、浚渫が含まれます。